KAPPA NOVELS
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◎長編推理小説◎ 書下ろし
伊勢・志摩殺人光景

梓 林太郎 (あずさ・りんたろう)
定価:900円(857円+税)
ISBN 978-4-334-07659-7

信州・安曇野の殺人事件は、伊勢・志摩へ──。
刑事・道原伝吉が秘められた過去を暴き出す!
安曇野署管内の運送会社社長宅で、社長・福沢正澄の死体が発見された! 正澄は妻子と別居中で、認知症気味の実父・寛文と二人暮らし。死体の状況から、正澄は山歩きから帰ってきたそのとき、玄関内で刺殺されたものと推定されるが、寛文は姿を消していた。捜査が難航するなか、安曇野署の刑事・道原伝吉は福沢父子の過去を追って伊勢・志摩へとぶ! 行方の知れない寛文はどこに? そして、事件の発端となった驚愕の事実とは!? 道原の地道な捜査が、事件に関わる人々の人生を浮かび上がらせる。 名手の手による、読み応え充分の傑作長編推理!

<著者のことば>
思い出をたどってみたところ、三十数年前になる。現在の志摩市生まれで、東京下町の化粧品容器を製造する工場勤務の女性がいた。母親が海女さんで、くる日もくる日も、カキやアワビを食べて育ったといっていた。彼女は郷里の海、なかでも英虞湾の風光を、「世界のどこにもない美しいところ」と語った。私はその話につられて、賢島を訪ねたのだったが、海の色や島のかたちは、歳月の波にのまれてすでにおぼろげになっていた。今回の取材の旅には、昔日の彼女の脳に灼きついてはなれない賢島の、澄明な海を再生する目的があった。



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書影【伊勢・志摩殺人光景】


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