KAPPA NOVELS
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◎四六判ハードカバー◎ 
インビジブルレイン

誉田哲也(ほんだ・てつや)
定価:1785円(1700円+税)
ISBN 978-4-334-92688-5

半端に飼い慣らされてんじゃねえよ。刑事なんだろう。
一課の刑事なんだろう、あんたは。
──幾重にも隠蔽され、複雑に絡まった事件。姫川玲子は、この結末に耐えられるのか?
十二月も下旬に入った十九日。東中野のマンションの一室でひとりのチンピラの惨殺死体が発見された。被害者の小林充は、指定暴力団・大和会の下部組織にあたる仁勇会に所属していた。中野署と捜査一課、それから組対四課の混成による捜査本部が組織される。
玲子は中野署のベテラン刑事・下井と組んで動くことになるが、組対では所轄と組むことをせず、暴力団内部や組同士の抗争の可能性一本槍の捜査態勢を敷こうとする。事件の様態はあくまで通常の殺人事件であり、見込み捜査は危険なのだが……。違和感をもつ玲子や今泉ら捜査一課の面々。明確な証拠は発見されず、捜査は膠着状態となる。
そんななか、玲子たちは、上司である今泉から、奇妙な指示を受ける。捜査線上に「柳井健斗」という名前が浮かんでも、決して追及しないように、というのだ。いったい、誰の、どんな意図による指示なのか? 反発する玲子。
結局、玲子は、相棒である下井の側面支援もあって、柳井健斗の単独捜査に乗り出す。年齢も出自もわからない、この男が、事件にどのようにかかわっているのか? 多くの人間のエゴが絡まり、全体像が見えなくなっている事件の、玲子はまだその一端に触れたに過ぎなかった。やがて、彼女は忘れがたい印象を残す男性と出会い、驚くべき次なる事件の発生に遭遇することになる……




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